赤ちゃんにとって快適な環境をつくろう~ズリバイ期~

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首もすわり、寝返りが出来るようになってくると赤ちゃんがずって這うように歩くようになってきます。
最初の頃は、前に進まずバックばかりだったり、その場でグルグル回ってしまったりしていたのが成長につれて、前へ前へぐんぐん進んで這うようになってきます。匍匐前進の様に一生懸命這う姿は可愛く成長したなと感じますが、その場で丸一日過ごしていた環境よりもより安全な環境を赤ちゃんの目線で考えて作らなければなりません。

ずり這いが始まったら見直したい部屋の環境

・細かい部分の掃除
這って進むようになってくると、大人の目線では掃除が行き届かない場所に赤ちゃんが進んでしまうことが本当に多いです。
部屋の隅々や隙間、ドアの隙間や間等とにかく赤ちゃんの目線に立った時に意外と掃除しているつもりだったのに案外埃や髪の毛が沢山落ちているかもしれません。
生活において居座る時間が多い部屋は特に家電製品等による静電気で埃が溜まりやすくなっています。
ホコリには大量のダニやカビの胞子が沢山付着しています、免疫力の低い年齢の時にそのような環境下の中で生活をしていると、アレルギーやシックハウス症候群、喘息やアトピー性皮膚炎、感染症や食中毒の原因にもなるので注意が必要です。

静電気によるホコリの吸着を防ぐには柔軟剤が効果的です!
柔軟剤を使用して100%ホコリを防ぐわけではありませんが水拭きだけの掃除よりも遥かに効果は出るのでオススメです。
柔軟剤を水道水40倍程度で希釈して拭いてあげると数日経過してもホコリがたまりません、水が使えないところはホコリ取りを先程の柔軟剤水で濡らして乾かしてから拭いてあげることでも効果は出ますよ!

・置いている物を必要最低限にする
這ってどんどん進むころには、赤ちゃんの手と足がかなり強いので赤ちゃんだからといってこれはさすがに動かせないだろう・・とたかをくくらないようにしましょう。
我が家では、リビングルームの一部が赤ちゃんの生活拠点になっているのですが、おむつのビニール1箱やおしり拭き等は定期的に使うため赤ちゃんの近くに配置してあります。

繊維が多いぬいぐるみに話しかけることも多かったため、ぬいぐるみもすぐ近くに置いてあるのですが案の定、おむつ1箱を手で倒たり、ぬいぐるみの毛を毟って手が繊維だらけになってしまったり、おしり拭きの容器の袋の音が大好きなようで常に狙って這って舐めてしまいます。

大好きなおしり拭きを取り上げるのはさすがに可哀相なので自分が常に見て入れるときだけは遊ばせておきますが、もはや必要最低限のモノ以外は全て手の届かない場所に片付ける必要です。

 

・這って歩く場所の床をチェック

床はラグや絨毯を引いていますか?それともフローリング丸出しですか?ジョイントマットを敷いていますか?畳ですか?

寝返りを打つ頃には体重でバランスが取れずに地面が薄いとゴツっと転がった際に音が出るくらいの衝撃を赤ちゃんは受けています。

基本的に、フローリング直での生活拠点は赤ちゃんのバランスを崩した際に頭に対しての衝撃を和らげたり、ずって這う際にフローリングの木目に爪が入り込んでしまい爪が割れやすくなってしまったり、ワックスなどで滑りやすいフローリングだと逆に這って歩くことが困難になってしまい、ペットのCM同様赤ちゃんの股関節が悪くなってしまう恐れがあります。

ラグや絨毯等の長めの繊維ものを床に引いている場合は、ダニやほこりを吸着しやすい環境になりやすく、掃除機を使用しても全てを取り切ることが大変難しくなってしまいます。
這う際には、手や足が滑ってしまうためフローリング同様に股関節などを痛める場合が考えられます。
また、這っているとヨダレがかなりダラダラ垂らしてしまう事が多かったり、繊維を口に入れて遊んだりしてしまう事があるので注意が必要です。

こちらのダイソンはカーペット派にも好評でオススメされている、SmallBallという商品なのですが同製品のダイソンと比べてカーペット等の長い繊維のタイプでも吸い込みがかなり強かったり、本体自体が軽めに作られていて天井や壁などの掃除もしやすいのでオススメです。

おすすめはジョイントマット!

私はペットがいる為、早い段階でジョイントマットを家の隅から隅までフローリングの上に敷き詰めて生活拠点の場所には繊維が短いラグマットをジョイントマットの上に更に敷いています。
ジョイントマットは厚みがあり、クッション効果が高いですが寝返りが楽しくゴロゴロ遊ぶ年頃の赤ちゃんがバランスを崩して頭を打つ音はやはり痛そうな音がしています。

ラグマット・フローリングと比較するとジョイントマットが一番安心出来る素材なのかなと思っています。
ジョイントマットのメリットとデメリットをそれぞれ生活の中で考えると、、、

ジョイントマットのメリット・デメリット

メリットデメリット
汚れても拭きやすいコルク製は屑が出やすい
クッション性が高い下や隙間にゴミが溜まる
防音性が高い木目調は剥がれやすい
防寒性が高い地震などの揺れで足場が不安定
値段が安い経年劣化でクッション性なくなる

ジョイントマットはEVA樹脂で製造されていることが多く、EVA樹脂は食品衛生法でも認可されている樹脂の1つなので万が一赤ちゃんが舐めってしまっても大事にはなりにくいです。
防音性や防寒性など様々なメリットがありますが、表面ではなくマット同士を合わせる隙間や、マットの裏側に入ってしまった汚れにはめっぽう弱いため、掃除をする際にはその点に注意しながら掃除しなければなりません。

ジョイントマット選ぶ際には色がホワイトなのも可愛いのですが出来る限り細かい汚れも目立ちやすい色がすぐに汚れに気づくことが出来るのでおすすめです。

是非併せてノロウィルスなどの対策にも万能なノロキラーで掃除をしてみては如何でしょうか?

毎日元気に楽しく笑ってもらえるように

頑張ってヨイショヨイショと這って歩く姿は成長したなと感じます。声を掛けると笑顔になってまた歩く姿も可愛すぎます。

よだれダラダラ、いろんなものをパクパク口に入れて学習したりする姿勢を全面から否定することは出来ないので、少しでも赤ちゃんの好奇心を妨げないように生活しやすい環境を作ってあげることでよりすくすく笑顔いっぱいに育ってくれることを願っています。

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