数日前から夜中の1時から2時にかけてはじまる唐突なギャン泣き、そうかこれが夜泣きか・・・いいだろう
ということで今回は最近始まってしまった夜泣きについて書きたいと思います。
今までは夜泣きとか全く関係なくてすやすや夜は一緒に寝てくれていたのに・・くそぉ・・遂にか・・
まぁ産後当初から手がかかる子ではなかったせいもあり、なんだ子育ては案外簡単だなとか思っていた部分もあるので、これも成長の証であり、ようやく子供らしくなってくれたかなと思っています。
やっぱり子育てが簡単なんてありえないですからねw
そもそも夜泣きとは?
夜泣きとは夜に唐突に泣き出すことから夜泣きと呼ばれているようですが、夜以外にも突然原因不明の泣きは存在するため、夜泣きだからといって夜だけに限定してそれが起こるわけではないようです。
夜泣きが始まるのは主に6ヶ月を過ぎた赤ちゃんによく見られているようですが、統計的なデータをちらほら覗くと、3ヶ月未満や新生児からはじまる赤ちゃんもいるようなので割と早い段階で来る場合もあるようです。
夜泣きのピークは平均的に9ヶ月程度までで、2歳頃までには終わるとされていますがこれも個体差を持ち出せばもう少し終わるのが延びる場合もあるのではないかと思います。
夜泣きがはじまる時間帯は?
うちの子は最近のデータしか無いのですが、夜の1時からグズグズしだして、寝返りが出来るようになったこともあり、うつ伏せになってぐるぐる回り、這って移動して移動して、どうしても我慢できなくなったところで一気に泣き出す感じです。
そこからは縦抱きで持って歩くとある程度静かになってくれるので本当にまだ楽なレベルなんだと思いますが、やはり抱っこ歩きしても機嫌が良くならない時も殆どなので最悪朝の1時から6時までエンドレスウォーキングが始まります!w
つい最近までは、ちょっとぐずっても朝10時あたりまでは絶対に起きなかったのですがさすが成長速度が早い!
他の統計データでは、
1位深夜1時~2時
2位深夜0時~1時
3位夜8時~10時
とやはり夜から深夜にかけて泣いてしまうみたいです。
夜泣きの原因は?
あなたの赤ちゃんが本当に夜泣きなのであれば原因はこれといってないんです。理由は夜泣きだからなんです。
説は色々あるようなのですが、検証や根拠が赤ちゃんなのでとても難しい為断定することがなかなか難しいようです。
そのため夜泣きの原因を理解しピタッと泣き止ませる事は出来ないかもしれませんが私達は原因を切り分けなければなりません。
ある程度成長してきた段階で夜泣きが始まった事を考えると成長の証なのかもしれません。
夜泣きをするのは睡眠の発達過程にあるからであり、それを未熟な赤ちゃんが頑張っているからこそ夢を見るようになり、
もしかしたら怖い夢を見てしまい途中で起きて泣いているかもしれない、本当は夜に寝れば朝になっているはずなのに起きたら暗くて怖くなったのかもしれません。
成長する中で精神的に情緒不安定になってしまい大泣きしてしまうということも考えられますね。
・まず泣き始めは何とかなるかもしれないので赤ちゃんに対して胸か背中をトントンしてみる。
・おむつが濡れていないかチェック
・授乳のチェック、だいぶ泣き続けると結局喉は渇くし、お腹も減ってきます。
・まだ泣き止まないのかお主 眠い中頑張って縦抱き抱っこからのウォーキングをちょこっと
・よしっ!抱っこから寝てくれた!ゆっくり降ろし・・バレた!!!こうなったらもう起こしてみる。
・あれ?もしかしたら歯ぐずりかも・・?歯固めを与えて様子を見てみる
・赤ちゃんを別室で一人で寝かせている場合はもしかしたら誰もいなくて怖かったのかも
上記の項目のどれかで当てはまる場合もあるので案外早く直ってくれる事もしばしばです。
夜泣きの時間がながければながいほど結局、腹が減ってなかったとしてもあとあとになって結局泣いている理由がお腹がすいて寝れなくなっている状態になっているかもしれませんし、おむつが濡れちゃったせいかもしれません。
前日や当日に知らない親戚の人の集まりや赤ちゃんが興奮してしまいそうなイベントが起こった場合でもウチの子は興奮して同じようにギャン泣きすることがありました。
ある程度何周か切り分けてもダメな場合は、検温等具合が明らかに悪くないことを確認した上で最悪放置するのもありです。(最悪深夜なので通報されたりしちゃいますが)
その日出来なかったことは明日やればいい
夜泣きに原因が0ではない事は少しでも日常生活で改善出来る場合もあるかもしれません。
放置して直ることもあるようですが、仮に原因が日常生活にあったかもしれないと思うことがある場合は改善しなければなりません。
・日常生活のリズムをリセットさせる。
赤ちゃんなので難しいかもしれませんが、ある程度成長してきたのであれば日中は頑張って出来る限り起こしてあげるようにして出来る限り決まった時間帯の夜に寝せることで体内時計が修正されて改善するかもしれません。
・赤ちゃんに過度に興奮させる刺激を与えすぎない
やはりテレビやパソコンの画面は特に気になるようでうっかり目を離すと見られていることが多いです。
モニターから出ている光や動く映像は好奇心が高くなっている赤ちゃんにとっては興奮材料です。
もちろん、体を使って運動をすることも疲れることでグッスリ眠れることもあるかもしれませんがあまりにも激しい運動をさせてしまうことで逆に興奮してしまい夜に泣いてしまう場合があります。適当が一番難しいとは思いますが一緒に過ごしながら調整できるといいですね。
泣いても放置する根拠とは・・?
他国の一部では赤ちゃんが早い段階で別室で寝ることが多いため夜泣きをしていても気づきにくいことがある為、日本の居住環境や添い寝文化とは違うことからも日本ではより夜泣きを頻繁に見る機会が多いため夜泣きと名称が出来るほど有名になってしまっただけのようです。
海外では夜泣きをしても放置をすることで夜泣きが改善できるという検証があったようです。
夜泣きを放置することは、かなり見ていても辛い部分がありますが、生後7ヶ月程度の赤ちゃんであればある程度自分自身をコントロールする力もついてくるようになるため、敢えて放置することで改善が見込めるようです。
単純に放置すると言っても放置したからには当然責任が発生します。
別室で寝かせることにより、赤ちゃんが暴れながらぐるぐる回ってベッドから転倒してしまったり、そのまま近くの面白いものを見つけて舐めったり、口に入れて飲み込んでしまう恐れや、あまりにも泣かせすぎた場合には、痙攣や喉が乾きすぎて脱水症状にもなる場合があります。
万が一放置をして見守る場合には、その行動により赤ちゃんがどのような行動を取るかを予め考え予測しリスク管理をしっかりしましょう。
【放置】と【見守る】大きな違いはとても差があると思います。
コメントを残す