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既に何年間も研究検証しているエアコンつけっぱなしは安いのか?高いのか?
今回は短期的に見た検証になります。
画像の折れ線グラフで表示されている日は、比較的暖かい日で出来る限りエアコンを付けるのを我慢して22時過ぎにエアコン(暖房20度)をつけ始めました。
画像の棒グラフで表示されている日は、丸一日エアコン(暖房20度)をつけています。
その他で使用する電気機器に関しては恐らくどちらも定常動作で動いています。
今回の検証から分かったことは、
室内の温度が変わると著しく電気代が跳ね上がる。
勿論、室内の温度が暖かければそれだけエアコン暖房の設定した温度と近づいているため、稼働割合が下がるので必要以上に電気を使うことは無くなります。
2020年は子供の活動が活発になり、ドアを開けたら閉めてと言っているにも関わらず閉めてくれないせいで室内の温度がガラッと変わりドアを開けたら閉める最低限の行動を行うだけで、一日の電気使用量は平均15kWhになっていましたが、数分ドアが空いている状態が何度も続くと一日の電気使用量は20kWh以上になってしまい、それが一ヶ月続くと単純に5kWh*30日で150kWhとなります。
電気代に換算(1月の電気代÷使用量)すると、1kWhあたり28.6円*150kWh=4290円という結果になります。
エアコンを点けっぱなしにすることで電気代が上がるのではなく、室内の温度環境が変動すればするほど電気代が上がるのは間違いないようです。
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