我が家検証 100℃はいつなるの? 水道水 沸騰

本ページはプロモーションが含まれています

水が泡立っても実際に100℃になっていない

ずっと水の沸点は100度であり、100度は外見から見ると水がぶくぶくしている状態であれば、水が沸騰しているから100℃に達しているとず~~~~っと思っていましたが今回子供が生まれたことを機会に、分からなければ自分で検証すれば分かるというもとで我が家実験検証を開始してみました。

実験開始 鍋と水を準備しましょう

実験をするにあたり、今回用意したものは

・普通のどこでも売っている鍋

・IHクッキングヒーター

・ペットボトルミネラルウォーター

条件:鍋に常温保存(室温およそ24度程度)の水を200ml注ぎ加熱し、鍋の水面が全体的にぶくぶくし始めた段階から温度を測定し、そこから100℃に達するには何秒かかるのか測定、100度を超えた時点で加熱を止め、そこから調乳ルールである70度以下になるまでに何秒かかるのか鍋のお湯の中で測定観測する。

検証結果

原因の切り分け実施

ブクブク沸騰し始めてからおよそ30秒で100℃に達した。

・沸騰してから5秒後の鍋の温度は90度

・沸騰してから50秒後の鍋の温度は82度

・沸騰してから60秒後の鍋の温度は80度

・沸騰してから120秒後の鍋の温度は74度

・沸騰してから2分40秒後の鍋の温度は70度

・沸騰してから4分後の鍋の温度は64度

・沸騰してから5分後の鍋の温度は60度

お湯がブクブクし始めたからと言って、すぐに加熱を止めると100度に達していない為、沸騰はしていない事が判明!もっと重要なのが沸騰してから調乳するまでの時間およそ3分以内!よく沸騰して火を止めて赤ちゃんの子守を始めちゃいますがせめて3分以内にお湯を入れてから子守をしましょう。

また応用するとすればミルクの調乳温度に出来るだけ近づけてあげることで粉ミルクに含まれている栄養が損耗せずに済むのかなと思っています。(あくまで個人の思い込みですが・・・)

いっつも鍋の周りがグツグツいった瞬間に泣き叫んでいる時等は火を止めていた時もあったので今回の検証はとても役に立つ結果となりました。グツグツしてから最低でも30秒経過しないと100℃にはならず、なおかつグツグツから100度までの到達時間までの間の温度上昇はとてもゆっくりだったことにも驚きです。

本日のオススメ

別のメーカーの同じタイプの測定器を持っていますがなかなか便利です。ただしレーザーの反射等で正確な温度が測定できない場合があるので正確性には若干かけるかもしれません。

シンワ測定 棒状温度計 H-3 アルコール 赤液 -20~105℃ 30㎝ 透明プラケース付 72511 こちらは実際に今回鍋の温度を測定する際に使用しました。

2 Comments

ちっち

智也yt さん
コメントありがとうございますm(_ _)m
どうしようもない独り言ブログですが役に立っていただけたのであれば嬉しいです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です